始めたのが遅いことを言い訳にしないために意識するたった1つのこととは?
数。
とにかく数をこなす。
まずは質よりも量、それでいい!
私がジャズドラムを始めたのは2017年4月、そこからさらに本格的に始めたのが2018年2月。
満年齢で言うと実に40歳を優に越しているオールドルーキーだ。
ご覧の通り、ドラムは体を使う楽器だ。
ジャズドラムなので、激しい縦ノリのメタルと比べれば消費カロリーは少ない。
しかし左右の手足、それぞれ4つの器官を同時に全く違うことをする点で言えば、反射神経や身体機能が衰え傾向になって始めるには不利であるともいえる。
なのに始めちゃった、しかもこのタイミングで。
だが敢えてわざわざこんな時期に始めてしまったのも、何かの思し召しかもしれない。
それならつべこべ言ってないで数をこなそう。
どうせレッスンに行くなら月に1回1時間とか中途半端なこと言っちゃだめ!
もちろん、レッスン料金の関係もあるよ。
でもね、それでもね。
少なくとも2週間に1回は行こうよ。
自分のドラム力をメンテナンスするためにも。
あとね。メンバー集まらないから演奏出来ないと言う前に、どこかのセッションに参加しよう。
セッション行ったらさ、仲間が増えるじゃん?そしたらやるんだよ、ライブを。
え?集客自信ない?ステージ緊張する?
そっかー。じゃあ、いつになったら自信つく?いつになったら緊張しない?
もしその時期について具体的に答えられないなら、悪いけどいつまで経っても出来ないよ。
大丈夫。40をとうに過ぎた普通のオバチャンがこうしてやってるんだもん。
まずはやってみる。
実行に勝るものはない!