毎日がジャイアントステップス

ジャズドラマーの卵として、初心者目線ならではの記事がメインです。ジャズドラムの基本、ジャムセッション、ライブやお店レポ、Jazzyに感じた日常のことなど書いてます。

男装ドラマーの他愛もないお悩み事

男装ドラマーの悩み


平日の昼間、どうせ見てる人少ないと思うのでどうでもいい悩みを呟こう。


最近、女性のジャズドラマーって以前よりずっと見かけるようになりましたね。
でも、わざわざ男の格好して叩いてる女性ドラマーって今のところ見たことないんですよね、はい。



そんな時思うんですよ。


身長の問題!


私、身長165センチくらいしかなくて。
まあ日本人女性の平均よりは高めですがね。
問題なのは、ドラマーだと履ける靴が限られてしまうこと。
つまり、靴による上げ底ができないからせいぜい170センチくらいまでしかなれない…。
でもボーカルさんとか、ヒールの高いパンプス履いてること多いですからね。
並んで立つと私の方が低かったりして、なんかカッコつかないんですよ。


一応、イケメン男装を謳うなら180はほしいわけですよ。
ま、画像の靴くらいの高さがあれば近づけるんですけどね。
もちろん、こんなの叩けねーよっ!(笑)



真矢みきさんが166センチで、男役にも姫役にも微妙な身長で困ってたことがあったのも、なんかわかる気がする…。

湘南の風に吹かれて~ちぐさジャズ活ライブレポ

2019年3月16日、茅ケ崎にあるライブバーStory Villeにて、ギターレジェンド中牟礼貞則さんのトリオライブを観戦してきました。



(撮影※溝口慧さん)


実はその前の週に、新子安のしぇりるにて全く同じトリオを観てきたばかりでしたが、3月はレジェンドのお誕生月ということもあり特別です。
15日に86歳になったばかりのギターレジェンドは、その年齢を全く感じさせないくらい凛としていて、ギターを操るお姿やファッションのセンスも相変わらずおしゃれ。
プロミュージシャンをはじめ、老若男女問わず誰からも愛される彼のバースデーウィーク内に、2回も観られた私は本当に幸運です。
ベースはお馴染みの吉野弘志さん、昨日も美しい響きが印象的なベースソロがあり、またもやラッキー!
そしてドラムもお馴染み、お師匠こと安藤信二さん。昨日もキレのあるリズムとダイナミックなバースでノリノリでした。
そんなわけで、今回もライブレポ始めます!

・茅ケ崎の新ジャズスポットStory Villeってこんなところ

今回の会場となったのは茅ケ崎駅からほど近い場所にある、Story Villeというライブバー。
駅を降りて海側の出口より、小田原方面にものの3分程度歩いた、ビルの1階という分かりやすい場所に位置しています。
2018年11月にオープンしたばかりで、これから定期的にライブをしていこうとのこと。
しかしその出演者たるや、ジャズ界で現役バリバリのプロミュージシャンばかりのラインナップです。



(撮影※溝口慧さん)

豊富なカクテルの他各種アルコールメニュー、フードメニューもあります。
お店のイチオシはBeefeater24(ビーフィーター)というジン、赤いビンにアメリカンなフォントで24と大きく銘打っているのが特徴的です。
このジンはなんと日本の緑茶のボタニカル成分に着目して開発されたというかなり珍しいもの、飲み口はとてもさっぱりしていてシトラス系の酸味の中にほんのりした甘味も感じられるので、辛口派も甘口派も満足いける味わいです(私は辛口派です)。


オーナーのMizukiさんはとてもキビキビと動き、カクテルを作る手際もスピーディー。
しかしとても気さくで話しやすく、時折見せる笑顔がとても魅力的な方、まさにBeefeaterのカクテルそのもののような方でした。

なお彼女のお父様もまた近隣にライブバーを所有されています。
JAM IN THE BOX | ミュージシャンの活動をサポートすることが、この店の使命です。



画像は昨年末に行われた、ジャズギタリスト東海林由孝さん主催のジャムセッション
プロミュージシャンをはじめ音楽を楽しむ湘南のジャズファンたちが集まる場所になっています。


Story VilleのWebサイトはこちら
Jazz&Booze StoryVille

・現役プロドラマーが直接監修したドラムセット

今回のちぐさの大きな目的の1つが、ここに置いてあるドラムセットを見ることでした。



(https://canopusdrums.com/より画像拝借)

画像は設置ドラムと同型のものになります。
実はこちらのドラムは現役プロドラマーである安藤信二さんが監修し、ご本人が使用されていた器材も一部投入してあります。



(安藤さんより画像提供。ご本人が高校時代からずっと使ってきた大切なペダルです)


ジャズを演奏するライブバーの半分以上はドラムセットが常設されていますが、その多くは店主が購入したものです。
ジャズを愛する耳の肥えたマスターが選択するドラムセットももちろんいいものもありますが、メンテナンスができてない店舗も少なくないのが現状です。
そんな中で、ドラムの専門家が器材を吟味し、しかも私財を投じていらっしゃるほどだから、サウンドが優良なのは間違いありません。


ドラムは音階がなく、ポジションも後側に座っていて目立たないのであまり注目されることはありません。
しかしその分曲のリズム作りを先導するという大役を担っているので、自分が崩れたら曲全体もぶち壊すプレッシャーに晒されています。
また、曲中に流れるドラムソロ(一般的にフォーバース、またはエイトバースと呼ばれます)では一気にスポットライトを浴びます。


これからこのライブバーでも多くのドラマーが演奏する機会があると思いますが、はっきり言ってとても羨ましいですね。
私自身がドラマーだからというのももちろんありますが、多くの人がもっとドラムの音に注目してくれたらといつも思っています。

・ちぐさ、大きな失敗を犯す!?

ところで、前述の画像になぜ引用画像が使われているのかと言うと…
実はちぐさ、大きな大きなミスをやっちまったのです。


それはなんと、スマホを自宅に忘れてきたことでした!
前から楽しみにしていた、準備も万端にしてきた、昼寝もして体調も万全だったのに、あろうことか一番大切なものを忘れてくるなんて!
しかも皮肉なことに、充電しておかないとと思ったがためにそのまま差しっぱなし、なのにモバイルバッテリーはばっちり持ってきてるという…。
私の場合、スマホとバッテリの大きさがほぼ同じなので、完全に思い込んでいたようですね。
電車に乗ってから気づきました…。



ああああ!入魂のドラムセットが撮れない!まさに、お前はもう死んでいるな心境でした。
しかし幸いなことが2つ。
前日に茅ヶ崎在住のお友達とランチし、明日ライブ行くの~とたまたま話題になった時、彼女が「へー、ここ駅近いね!こんなところにオープンしたのね!」
と言ってたことを思い出し、何とか心の地図を頼りにたどり着いた。
そしてもう1つ。
ライブにたまたまジャズ仲間のお友達が来ていたため、ライブの様子は止むを得ず彼から画像をいただくことになりました。
聡美さん、溝口さん、本当にありがとう…あなたたちには本当に感謝したわよ!


しかしドラムセットの撮影まではさすがに依頼できず…。
ここのところ忘れ物をあまりしていなかっただけに、ショックは甚大でした。
その話をオーナーのMizukiさんにしたところ、あーそれ依存しすぎですねっ(笑)と言われ、思わず私も笑ってしまったほどでした。


正直、スマホがない状態で行きの電車は最初は少し辛かったものの、その分スケジュール手帳を開けて先の予定を管理していました。
また、いつもならスマホに気を取られて目にしていない外の景色をあえてじっくり見て、湘南の車窓を楽しみました。
さらにもう開き直って、少なくとも今この時間にスマホを見ないことによって、ストレートネックになるリスクが下がっているのだ!と、もうここまでくるとこじつけですね。


何はともあれ、結論としてはスマホを忘れたところで大丈夫、命にかかわることでもありません。
もちろん、忘れないに越したことはありませんけどね。

以上、師匠のライブ観戦4回目@2019年は若干の珍道中もありながら、今回も素晴らしい演奏に酔いしれたのは言うまでもありません。

ジャズの名盤10曲で、ちぐさを自己紹介してみる

最近のちぐさは、ジャズドラマーよりも3つの言葉で表現する人が定着しそうなので、ここらで自己紹介しとこうかな(笑)。
ちぐさを構成する10曲と共に、自分の履歴書について話します。


ちぐさって、どんな人?



ステージ上



普段の姿



幼い頃


8歳の時、父のレコードをこっそり盗み聴きしたのをキッカケにジャズに目覚める。
その時にインスパイアされたのがこちら。
Modern Jazz Quartet - The Cylinder - YouTube
ザ・ブルースと言わんばかりなのがなぜかツボにはまった。


11歳の時、たまたまつけたFMラジオで聴いて度肝を抜かれ。後に自分の人生のテーマにもなる。
Giant Steps - YouTube
♩=300くらいか(笑)。とにかく速くてジェットコースターみたいだと思った。


中学生時代はXJAPANや筋肉少女帯が好きでギターを始めたものの、なぜかジャズからは離れられず…。
Little Susie - Ray Bryant - YouTube
上手くなれなかったピアノ、こんな風に弾けたらとあこがれていた。
タイトル通り可愛らしい曲なのも、思春期女子の気持ちを掴んだのだろう。


高校時代、運動部が嫌になって入ったブラスバンド部、音階があまりないしなんだか楽しそうというだけの理由でパーカッションに。
当時好きだったドラムのフレーズがこれ
Bill Evans - 9. On Green Dolphin Street [Live] - YouTube
セッションでも頻出のこの曲だが、これ以上のアレンジは今のところない。
ラテンとスウィングの使い分けが難易度高いけど聴いてる分にはすごく快感。


大学で軽音楽に入りジョン・ボーナムの偉大さに触れるが、彼がジャズから影響を受けてると知り、改めて傾聴。
その時大好きだったのがなぜかこの曲。
Bessie's Blues - YouTube
どうやら速い曲が好きらしいとこの時発覚、原曲はミドルテンポのさらっとしたバップだ。


社会人になり黒人っぽいファンキーなノリが欲しくて人生初、ドラムを習い始める。
と同時に、ジョシュアレッドマンの沼にハマり、ブライアンブレイドの存在を知る。
Cat Battles - YouTube
シンバルの音がとにかく気持ちいいし、こういうラテン系リズム感にはめっぽう弱い。


ファンクに飽きてきた頃、自宅の優先でジャズチャンネルばかりを聴き、その時脳天を直撃したビリーヒギンズのこれ。
Sharp (feat. James Carter & Joe Lovano) - YouTube
サイラス・チェスナットというピアニストの曲だが、ベースがロン・カーターなど豪華メンバー。
ここでもやっぱり、速い曲・・・(笑)。


関西から東京に引越し、タワーレコードでたまたま耳にしたブランフォードマルサリスにひと耳惚れ。ここからジェフワッツとの出会いが始まる。
その時聴いた曲
Branford Marsalis - In The Crease/Muffkin Man medley - 8/15/1999 - Newport Jazz Festival (Official) - YouTube
ザ・変拍子(笑)ジャズドラムでも太鼓系の音を多様するワッツ様のスタイルは、元ロックやファンクのドラムを叩いていた耳つぼを押さえてきた。


その後紆余曲折があり普通の人生を送るが、30代後半のある日、インターネットラジオでたまたま出会ったこの曲でジャズ熱が再燃。
Christian McBride - Theme For Kareem - YouTube
今をときめくベーシスト、クリスチャン・マクブライドのアルバムより。
そしてまた速い(笑)。


2017年4月、41歳でジャズドラムを本格的にやると決意し、翌年よりプロの元でレッスン。
年間4本程度のライブのほか、ライブ観戦やライターとしての活動も始めた。まだ駆け出し。
自分にとっての目標は、やはりエルヴィン・ジョーンズ様。
Wayne Shorter - Yes or No - YouTube
この曲のタイトルは、人生というより日々の座右の銘としている。やるかやらないかは常にはっきりさせておきたい。
ジャスドラマーの神であるエルヴィンの中でも一番好きな曲、ライブでこの曲演奏されたら鼻血出そうになる(笑)。


以上、ちぐさの棚卸をしてみた。
総じて思うのが、速い曲が好きだということだ(笑)。

311、忘れてはいけない日

2011年3月11日14時46分、あの瞬間に、日本は戦後、いや日本という国が生まれてから最大級の大災害に見舞われた。


あの日、私たちはのんびり過ごしていた。
今でこそもうすぐ中学生になる息子と小学生中学年になる娘たちだが、当時はそれぞれ4歳と生後9ヶ月。
私自身も一ジャズファンだったもののドラムなどやってなかった、幼稚園に子供を通わせるごく普通の女性だった。


あの揺れが来た時、子供たちは昼寝中、私はそろそろおやつの準備でも、と思っていた矢先だった。
あ、地震だ、と割と冷静に構えていた次の瞬間に、棚のものが転げ落ち液晶テレビが波打っていた。
これはまずい!
慌てて寝ていた子供たちをたたき起こして、安全な場所に動いた。


その後のことは覚えているようで思い出せない。とにかく必死だった。テレビで東北地方の衝撃的な様子を見て、何が起こっていたのか、ぼーっと眺めるしかなかった。
こちらにも東京湾がある。
津波が起こりにくいとは言え、こんな激甚災害であれば何があるか分からない。
方や歩けない赤ちゃん、方や早く走れない幼児、どうやって逃げればいいのかそればかり考えていた。


東京で働いていた夫も、実に12時間かけて夜中に到着。その間ずっと恐怖と不安、しかし守るべきものがあるプレッシャーに押し潰され続けた。
その夜、夫が帰ってほっとした時、横になると天井がぐるぐる回り出した。
これまで経験した事のない目眩、後日、地震酔いの診断を受けた。あの日以来、目眩しやすい体質になった。


あの時ずっと心の中に流れていたこの曲。Standing Alone、まさにそんな感じだった。孤独に耐える、1人じゃないのに返って孤独感が強く思えた。
I Stand Alone (Lyric Video) - YouTube


1人1人の心の中に、あの日の記憶を忘れないで。

昨日行ったライブレポについて、3つの言葉で表現してみた

3月9日土曜日の夜、師匠のドラムを聴きに馬車道からほど近いライブバー、上町63(かんまち)まで行ってきた。



前回見た時は感激し過ぎてしまい、言葉がうまく出てこなかった。
しかし、先日の3つ言葉で表現する実験結果に満足したのに味をしめたので、せっかくだから自分の大好きなライブについても表現してみる。


・意表を突くスタンダード曲のアレンジ

今回のステージは全10曲で、そのうち前半でスタンダード曲を数曲。
その中には、あの有名な「いつか王子様が」があった。
この曲と言えば、ジャズファンでなくとも聴いたことがあるくらい有名だ。
セッションでも好んで演奏され、特にボーカルが伸び伸びとエモーショナルに歌えるバラードとして人気が高い。

しかし、この曲が彼らの手にかかると、なんとユラユラグルーブが心地よいレゲエサウンドになってしまうのだ!
まさに王子様は白馬ではなくサーフボードに乗ってくるみたいなノリだ。
こんなの聴いたことない!というビックリ箱を開けたみたいな気分になる。



ドラムの安藤氏。


・3種3様のグルーブが自由に泳ぐジャズの醍醐味

ジャズには様々な編成があるが、最もシンプルものの1つがトリオ。
ドラムとベースとピアノ(またはギター、サックスなど様々)だけと、音数が少ない分1人ずつが際立つ。
そのため、楽器、特にリズム系担当では初心者プレイヤーにはハードルが高い。
しかしその代わり、自由に演奏できて持ち味をふんだんに発揮させられるメリットもある。

ジャズの要素に欠かせない即興性は、こういう部分に表れる。
3人がそれぞれの楽器で対話しながら自由に泳ぐ、まさにジャズでしか味わえない醍醐味を満喫できる。
米田氏のわざと外すような遊び心あるピアノに、ストイックに口ずさむ安東氏のベース、そして高いコミュ力ながらもメロディアスな安藤氏のリズムの絶妙なバランスが気持ち良い。



ウッドベースの安東氏(ドラマー氏とは字違い)。


・どこかで聴いた?と強烈な世界観のバランスが絶妙なオリジナル曲

10曲中、半分強が米田氏のオリジナル曲。オリジナル曲というのは、その人がよほど好きでないと少し食指が動くのに時間がかかる。
しかし私は、初めて聴いたその時から、すっかり米田さんの虜になった。
彼のオリジナル曲には、どこかで聴いたようなフレーズがあったかと思うと、次にはもう個性爆発なワールドに引き込まれている。
私の好きなピアニストにセロニアス・モンクがいるが、まさに彼のようにユニーク!弾き方は無骨で、時々手を離したり、わざとリズムや音をズラしたりと、遊び心旺盛。
テクニック重視でコンパクトにまとまりがちな今どきのピアノサウンドには有り得ない。、
個性全開過ぎても耳中りしてしまうが、時折聴こえる懐かしいあのフレーズがあるので、疲れることなく聴いていられる。



ピアノの米田氏。


このような濃厚なユニットが生まれるのもこの店ならでは。
オーナーの佐々木氏は独特のコンセプトを持っていて、実力と個性を兼ね備えた一流所を見る審美眼に長けている。
そんな彼の目に止まったミュージシャンたちがブッキングされ、毎晩のようにライブが行われている。
店内は外界の騒音がシャットアウトされ、どっぷりと沼にハマれる(ただし大声は出せない)。
静かにゆっくり楽しみたい時には最適だ。


上町63のリンクはこちら
http://jmsu.web.fc2.com/63/index.html
インスタグラム
https://instagram.com/kanmachi63?utm_source=ig_profile_share&igshid=1slouorwu4450


ボキャブラリーを増やしたいなら相手の長所を3つ言ってみよう

ボキャブラリーはあるに越したことはない。
特に日本語は世界の言語でも屈指の語彙数を誇る。
表現を知っていればいるほど、仕事も人間関係もスムースになる。
極論を言えば、ボキャブラリーが豊富だとモテると断言してもいい。


先日、Facebookで行った「貴方を3つの言葉で表現します」という実験。
ライターとして語彙力を付けたいという軽い気持ちで投稿してみたのだが…



いいね数こそ64件と普通なのだが…


コメント総数のべ174件
シェア数19件
表現した人53人


ちぐさのFacebook史上最多だった。
インフルエンサーとして活躍している人からすれば大した数字ではないけど、私にとっては大きな大きな意味がある。


53人の中には実際に会ってよく知っている人もいれば、Facebookの交流のみの人、はじめましての人まで。もちろん男女年齢も関係ない。
でも、はじめましての人だから出来ませんということはしたくなかった。
もしその人のことがよく分からなければ、プロフィールや投稿、ブログなどから読み取ればいいのだから。その上で思ったことを感じたままに伝える、難しいことではない。


その間はひたすら相手のことを考え、感じたままにその人の良さを反芻する。
その上で、相手が受け取りやすい言葉でアウトプットする。
難しい専門用語はもちろん、真面目とか可愛いといった曖昧で意味が漠然とした形容詞だけでは伝わらない。


人は色んな特性を持っている。
長所の属性にも、真面目さ、ユーモア精神、気配り上手、サッパリした基質、可愛らしさなど様々。
相手の持つ良さをざっくり掴んだら、もう少し掘り下げてみて、なるべく同じような表現を避けて言葉を組み立てる。
だからどんなに真面目な部分が良いと思っても、その真面目さは誠実さ、堅実さ、きめ細かさ、真剣さなのかまでを考えないままに話しても相手は嬉しくない。


そうした作業をほぼ丸一日かけて行っていく中、イヤでも色んな言葉が頭を回る。
この表現さっきも使ったなぁ、と思ったら他のものを考える。
人が一人一人違うように、相手におくる言葉も違う。


でもこの作業中、とても楽しかった。
言葉の引き出しが増えるだけでなく、相手が嬉しいと思ってくれる。
これと言った能力が思いつかない自分でも、人を喜ばせられるんだと知った。


語彙力をつけて表現力を磨きたい。
そのために本を読むのももちろん、インプットという点では有効だ。
一方、アウトプットとなれば、生きた言葉で身近な人について考えてみると良い訓練になる。


筋トレならぬ語彙トレは、こうしてお金をかけずに鍛えることも十分可能なのである。

ひな祭りに、日本が誇るギターレジェンドトリオライブ

2019年3月3日ひな祭り
冷たい雨が降る1日、師匠のライブ2回目/2019年、観戦して参りました!

日本が誇るギターレジェンド、中牟礼貞則さんのトリオライブ。新子安しぇりるでは6回目、今のところ私は全回参加してます。

3月生まれでしかも御歳86歳になるという!!
なのにこのピーンとしたお姿。
私のような一ファンのこともしっかり覚えていて下さり、毎回「いつも観に来てくださってありがとうございます」と、紳士的に握手して下さる気さくさ。
ベテランのプロミュージシャンの誰もに慕われている、人気度もレジェンド級

ベーシスト、吉野弘志さん。繊細ながらもダイナミックな弓使い、メロディアスなフレーズ。今日のライブでは、ビリーホリデーのボーカル曲のフレーズを、前半メインで弾いていらっしゃいました。吉野さんのベースは、決して前に出すぎることはありませんが、なぜかとても印象に残るんです。

ドラマーの安藤信二さん。日本人離れしたリズム感と感性があり、ジャズに限らずどんな音楽ジャンルにも柔軟に自由にフレーズを刻む、歌うドラマーです。
プロミュージシャンの間でも信頼度が高く、安藤師匠にしか出せない音とリズムは、もはや誰にも真似出来ません。

[

そして、しぇりるさんからのサプライズ🎉

これからも、ご活躍を期待してます(≧∇≦)

本日の桃の節句に続いて
次回は端午の節句(子供の日)の5月5日です🎏