毎日がジャイアントステップス

弟子入り修行中のジャズドラマー。初心者ならではの目線で書いてます。ジャズドラムの基本、レッスンのこと、練習、セッション、ライブレポ。お店の紹介などなど。

2018年はこんな過ごし方をした

今年だけで、こんなにたくさんの人に出会ったんだね。


この中にはもちろん、初めて会った人もその前から知っていた人もいる。けどなんて言うか、初めての人も前から知っていた人も共に、より仲良くなったというかね。
今年は何故か、悪い出来事が思い出せないくらいに、ラッキーな1年だった。
自分がこれだけ強運で居られるのは、今いる仲間や友達のおかげ以外にない。


何はともあれ、2019年にジャズドラマーとして2年目を迎えるちぐさ。
もう少し活動量を増やして、なおかつこの人間関係を安定させていきたい。
2017年にたくさん開拓し、2018年には自然体な状態で出会いがさらに増えた。
兎にも角にも、感謝以外ない。
不器用で感謝の気持ちを表すのが下手くそな私だけど、今はありがとうの気持ちしかない。
だからあらためて言います。
今年も本当にありがとう、そして2019年も変わらずよろしくね。


2018/12/31 19:49:47 ジャズドラマーちぐさ




















モテるジャズミュージャンは知っている?!マスターするべき3曲とは

私が知っているモテる男の人たちに共通しているのは、My Funny Valentine、Love for Sale、My Romanceのだいたい3曲くらいを事前に練習しておき、女の子に『(もちろん練習していることは言わず)どれが聴きたい?』と聞いて、スマートに演奏できるようにしておくこと

以上、モテたいジャズマンはぜひやっておこう!

Chet Baker - My Funny Valentine - YouTube
Cannonball Adderley - Love For Sale - YouTube
Bill Evans - My romance - YouTube

※気づいた方もいらっしゃると思いますが、こちらのツイートを真似て、これがジャズマンだったらどうだろうという妄想の元で考えてみました。
なお効果のほどには個人差があり、適切な用法、用量を守って使用しましょう。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15795848/

チェット+1
ジャズミュージャン屈指のイケメン、チェット・ベイカー(トランペット)。こんな風に美女となれるのも、モテるから。
てか、これクリスマス前にやっとけば良かったかな💦

クリスマスの歌、みんな何聴いてるの?

John Lennon - Happy Christmas - YouTube


ジャズを本格的に聴くまでの私は、クリスマスソングと言えば断然これだった。
いや、今でも名曲だと思うし大好きだけど。
しかしアマチュアジャズミュージャンになってからは聴きたい曲が一気に変わった。


その曲は、これ以上ないというくらい、この時期の私の気持ちを代弁している。



Jaco Pastorius-"The Chicken" - YouTube
はーいもうお分かりですね!
クリスマス前に食べすぎて、もうお腹いっぱいなの!
だから今年のイブはしっとりと

当日の今日なんて

もうチキンはしばらくいいわ…。
て、あれ?ここにも入ってた💦

ドラマー的思考で気づいた。安定のためにはバランスが不可欠

ドラムを演奏する人なら誰もが共感すると信じているのだが、バランス感覚って何事にも大切だ。


同じドラムでも、音楽によってリズム感や音量を使い分ける。
ロック系とファンク系とジャズ、これを全部同じノリと音で叩こうものなら大変なことになる。
バスドラのほとんどない骨ぼそロックとか、やけにかっちりした16分ノリなジャズとか、縦ノリ全開なファンクとか、バランス悪すぎてもはやギャグだ。
つまりそれぞれのサウンドの色に合わせた叩き方をしないと、リズムが不安定でおかしくなるばかりでなく、音楽全体が台無しになる。


それは人間の心と体にも言えることだ。
自分の中のポジティブとネガティブ、真面目さと不真面目さ、感情的と論理的など、相反する性質は実は誰もがそれぞれ1つずつ持っている。
それはまさに、自律神経で言うところの交感神経と副交感神経、性ホルモンで言うところの男性ホルモンと女性ホルモンみたいに、お互いバランスを取りながら補い合っている。


そのどちらが欠けても過剰でも、心身ともに不安定になる。
ネガティブ過ぎるのはまあもちろんの話だが、ポジティブ過ぎても何だか気味が悪い。
生真面目は疲れるが、かと言って不真面目全開になると行き着く先はダメ人間一直線だ。
感情的だとトラブルも起こりがちだが論理的過ぎてもつまらない。
こんな感じで心の中にそれぞれの性質があるから、上手く生きていける。


と言っても人間だから、どちらかが優位に傾くという現象は必ずある。それをいかに認めて立て直すかが肝心だ。
もしマイナスな気持ちになっても、それを否定しない。
今自分はこんなことで苦しい、ただその事実だけを見つめる。
その上で、安定して落ち着いたら反省したり対策を立てればいい。
マイナスな状態ではもちろん、実はプラス感情が強い時もちょっと危険だ。
見通しが甘くなりやすいからね。


むー……何だかとりとめもない話になったけど、要は安定=快適な状態にするためにはバランスが必要てことでした。



画像は一見関係なさそうな猫ちゃんの歩き姿。猫のバランス感覚って素晴らしいよね🐱

ウコンの力に変わる二日酔い防止アイテムはこれ!

今の時期、忘年会やらなんやらで飲み会の機会が多いですね!
そこで、私がいつもセッションやライブで飲み過ぎ&二日酔い防止に持ち歩いているのは、ウコンの力ではなくてこれ!



うん。何だか毒々しい色の謎のドリンクですね(笑)。


こいつの正体はデトックスウォーターといって、果物や野菜やハーブなどをミネラルウォーターに漬け込んだ飲み物です。
糖質ゼロな上にほんのり甘くて、さらに果物の大量消費にもなるという。
それだけでなく、漬け込んだ食材の栄養素が水分に溶け込んでるので、効率よく栄養補給できるんです。
ハリウッドスターやスーパーモデルなんかもご愛飲だとか(知らんけど)。


作り方は簡単!
セブンイレブンでも売っている冷凍のミックスベリーを、ミネラルウォーターに約2時間ばかり漬け込んではい終わり!
イチゴのビタミンは風邪予防、ブリーベリーの眼精疲労回復、そしてラズベリーには肝機能を高める効能が期待されるとか。


確かに、ライブ観戦などで飲みすぎた後の水分補給で飲むと、二日酔いをほとんどしないんですよ。
もちろん、効果の表れ方には個人差がありますが、私個人的にはウ〇ンの力より実感してます。


コンビニで買える食材ですぐ出来るので、忘年会でお疲れ気味な皆さんも、ぜひ騙されたと思って試して見てくださいね!



そういえばパン屋などでよく見かけるこのレモンウォーターもまた、デトックスウォーターの仲間。

最高の自分探しのためにも、ぜひ400文字プロフィールを書いてみよう!

年の瀬の影響か?最近自分自身を振り返ることをよくする。
その中でやってみたのが、自分のプロフィールを400文字(原稿用紙1枚相当)でまとめるというもの。

その際に出来上がったのが以下の通り。
↓↓↓
8歳でジャズと出会い11歳でコルトレーンジャイアントステップスに衝撃を受ける。
16歳でドラムと出会い以後ツェッペリンレッチリジャミロクワイなどのロックやファンクのコピーをする。
ジャズドラムへの憧れはありつつも当時の自分には無理だと思い込んでいた。

しかしその夢を諦められず2017年4月、満41歳で初めてジャムセッションに参加。
以後同年の8月と10月にリーダーライブを敢行。
2018年1月に現在の師匠の演奏に衝撃を受け同年2月より弟子入り。
その年の3月に女性だけのジャズバンドを結成し、年に4回ほどライブ活動。

私生活では小学生2人の子の母であり、月間約10万文字、50記事程度を執筆するよろづ系Webライター。
いずれは横浜のジャズシーンやおすすめの店、ライブレポなどジャズライターになるべく現在は情報収集中。

音楽や仕事以外の趣味は飲み会と麻雀。子供たちの影響でサッカーやスイーツの世界にも興味津々。
↑↑↑
ここまで

そこで気づいた自分自身とは

・意外と人付き合いが好き
ワーカホリック
・思ってたより無趣味

しかし、それ以外に気づいたことがさらに2つ。

自分の子供時代。
良くいえば器用貧乏、悪くいえば中途半端で地味。
それは今も変わっていないようだ。
まあ気が向いたら料理やネイルアートをしたりはするし、その年の流行も一応仕入れとくから、その点ではどこにでもいる普通の女性と変わらない。

そしてもう1つ。
ドラムなしでは生きていけないということ。
もしドラムがこの世の中から無くなってしまったら…そう考えるだけでも恐ろしい。
もしドラマーがこの世の中から絶滅してしまったら…そう考えるだけでもゾッとする。
まあ、有り得ない喩えだけど。
同時に思ったのは、ドラムのおかげで生きてて楽しいし、救われた。
上述の通り、地味で普通でただの人だった自分。
自殺願望なんてものは無かったけど、なんかこんな風にして人生送ってていいのかな?とは常に思っていた。
だからずっと自分に自信が持てないでいたし、その反動であれこれやろうとしては失敗してきた。
実際、かつては多趣味を自称してたけど、その当時は特技やライフワークと言えるほどドラムにも自分にも自信を持っていなかったから。
もちろん、今でも不器用なのは変わらないし、自己肯定感もまだまだ高いとは言えないけど、少しだけそんなちょっとダメな自分でもま、いっかーと思えてきた。

だからもう大丈夫。
ドラムがあるから。

ジャズがあるから。

そして、仲間がいるから。