初心者だからこそ、聞くアドバイスを選ぼう
ジャズに限らずだけど、初心者にありがちなのが先輩ミュージシャンからのアドバイスを受ける機会が多い事だ。
その大半は役に立つものだったり励みになったりする。
そういうやり取りの中で、より親交を深めたり、相性が悪くなければむしろ可愛がられたりもする。
独学でやってる場合なら、特にどんどん吸収するといい。むしろセッション代だけでプチレッスンを受けいるかのごとく。
まさに初心者ならではの特権だ。
しかし、駄菓子菓子!
その中に時々、とんでもないものが混ざってることがあるから注意が必要だ!
あなたのプレイを馬鹿にする、けなす内容だったり、酷いと人格的なことまで言うやつもいる。
他人と比較したり、他のミュージシャンの悪口を言ったり、マウンティングしてきたり、女性ならセクハラ発言を受けるなど(その点については、幸い私にはセクハラ発言は今のところない)。
それはアドバイスでもなんでもない。
ただの戯言だ、絶対に真に受けてはいけない。
たまにね、ものすごく真面目~なミュージシャンのかたが、○○さんからこんなアドバイスを受けたとか、先日のセッションであんなこと言われたとか、SNSで報告してたりする。
でもその中の結構な割合が、否定的なものがあるから驚く。
もちろん、その人とアドバイザーの関係性もあるから一概には言えないけど。
自分で言うのも変だが、私もたいがい真面目〜だし、こう見えて結構相手の話を聞いているのだ。
だからこそ、心無い発言はスルーしてるし聞かないようにしている。
じゃないとやられちゃうから。
ああん?何言ってんすかぁ?
心のへそが茶を沸かすぜ!