感謝するのはご縁にじゃないよ!!
昨日、自身の今年の漢字を記事にして気づいたこと。
ご縁に感謝というフレーズに対して抱いていた、ちょっとした違和感について。
何かにつけて、ご縁に感謝という耳あたりの良い慣用句を見かける。
それ自体は全然悪いことではないけど、何だかちょっとした違和感を感じ続けていた。
その違和感とは
なぜ目の前にいる人ではなく、目に見えないご縁に感謝するのだろうか。
今日楽しかった、嬉しかった、幸せだったのは、他ならぬあの人がこの場所で自分と同じ時を過ごしたからではないのかい?
もちろん、そこで生まれる繋がりは無色透明だから目に見えない。
でも、あの時にいたあの人は見えるじゃん。
だからさ、これからはこう言おう。
ご縁に感謝、じゃなくて
今日一日楽しませてくれてありがとうの意味を込めて
あなたに感謝
そう言われて嬉しくない人など、どこにいるのだろうか。