人知れず苦労しているドラマーあるある?
ドラマーと言えば、ステージの後方に座ってスティックをさばき、華麗なソロタイムで魅力する…。
なんていうのが、多くの人が抱くイメージだろう。
しかし内実は結構地味、かつ何気に面倒を強いられるなど、意外と苦労が多い。
そんなドラマーあるあるをFacebookにてここ1週間あまり呟いてみたので振り返ってみよう。
どんなに気をつけてもなってしまう不思議。どこからくるんだ?あの油は。
ウッドベースのように大きく存在感があれば分かりやすいが、ドラマーのそれはあまり理解されない。
ステージ上は思った以上のケーブル天国。足元をすくわれると転倒の他、運が悪ければ楽器にぶつかり打撲なんていう泣きっ面に蜂も。
私が女性だから思う?というのもあるが、そこまで絞めなくてもというのがあると、この人はストレス溜まってたのかなと思いを馳せる。
ドラムは楽器のみならず小物も地味に中途半端な大きさがある。最近のバッグはA4サイズを基準に作られてるけど、スティックはそれじゃ収まらない。
自動改札のゲートって微妙に狭いですよね。あれだけの人の流れをスムーズにするためには仕方ないとはわかるけど。でもって、広い改札に限って対面からの人の流れが止まらないという事態も…。
これは数少ない助かった事項の1つ。ドラマーは荷物が多く、しかも密度があるので見た目より重い。だから譜面まで持っていく余裕が無いときもあるのでうっかり忘れても怒んないでくださいね〜。
こんなふうに、何かと小さな問題が起こりがちなドラマーだけど、それを超えるくらい、私はドラムが好きなんだな。
めんどくさくて手がかかるほど愛着がわいてくる可愛いやつなのかもね。